香川県まんのう町では、6月下旬から7月中旬にかけて町内で約100万本のひまわりが満開になります。まんのう町のひまわり畑は、帆山(ほのやま)地区と中山地区の2か所あり、7月に入ると帆山ひまわり団地では、5ヘクタールの畑に約25万本ものひまわりが開花します。帆山ひまわり団地のひまわりの様子や見ごろなどについて紹介します。
帆山ひまわり団地について
香川県まんのう町では、6月下旬から7月中旬にかけて町内で約100万本のひまわりが満開になります。まんのう町ではヒマワリオイルの特産化を目指し、旧仲南町時代の1989年から農家と連携して栽培に着手し、現在では搾油用の種を年間約6トン収穫しています。まんのう町のひまわり畑は、帆山(ほのやま)地区と中山地区の2か所あり、7月に入ると帆山ひまわり団地では、5ヘクタールの畑に約25万本ものひまわりが開花します。見ごろ時期には例年「まんのうひまわり祭り」が開催され、太鼓演奏やショーやゲーム、食べ物などの露店が出店し多くの人で賑わいます。
帆山ひまわり団地のひまわりの様子
帆山ひまわり団地のひまわり畑は、畑の周りの小道を歩きながらの鑑賞になります。小道から畑の中にはいることはできません。背丈の高い立派なひまわりが道行く人々にお辞儀するように咲き並び、真夏のひまわりロードを楽しめます。
の花言葉:「憧れ」、「あなただけを見つめる」、「情熱」
ひまわり帆山ひまわり団地は畑や道に高低差があり、行く場所によってひまわりを見上げたり、見下ろしたり、いろいろな表情のひまわりを見ることができます。畑の上方からひまわりを見下ろせば、同じ方向を向いて綺麗に整列したひまわりが一望でき、その光景は金メダル級の美しさです。写真で見てわかるように、ひまわり畑の周りはのどかな田園風景が広がっています。土讃線が畑のすぐ横を走っており、タイミングが合えばひまわりと電車のコラボレーションが楽しめます。
ひまわり畑は場所によって畑に高低差があるため、ひまわりをかなり下のアングルから見ることができる場所もあります。空にむかって咲く大輪のひまわりを、空との対比がでより美しく見ることができます。青空であれば、夏らしい素敵な写真が撮れることでしょう。
ひまわりの見ごろについて
例年では7月上旬から中旬にかけて見ごろを迎えます。
ひまわりの今年の開花状況についてはこちらを参考にしてください
帆山ひまわり団地の基本情報
所在地
香川県仲多度郡まんのう町帆山144‐2
入園料
無料
駐車場
あり(集会所横に約30台の有料駐車場あり)
設置されている賽銭箱に、美化協力金として200円の駐車料金を支払う
問い合わせ先
0877-73-0122(まんのう町地域振興課)