神崎梅園

岡山県岡山市東区神崎町にある神崎梅園について紹介します。

神崎梅園について

神崎町の遊楽山とよばれる丘にあり、地元町内会が昭和40年代ごろから梅園を管理しています。隣接する神崎緑地という広大な公園と合わせて約500本もの梅林が植えられており、開花時には梅まつりが開催され、多くの花見客で賑わいます。

神崎梅園の様子について

神崎緑地兼梅園の駐車場から坂道の歩道を真っすぐ歩いていくと、梅園があります。歩道沿いにも紅白の梅やしだれ梅の木が植えられています。まだ、私が行った頃は歩道の梅は２、３分咲きほどでした。梅園につくと、紅梅はほぼ満開に近いほどに咲いており、大変綺麗ででした。白梅も咲いていますが、まだ満開とはなっておらず、５，６分咲き程でした。梅園の中の歩道には白梅の木とともに菜の花のプランターが設置されており、梅と菜の花のコラボレーションが見られます。

歩道に沿って山あいののほうに歩いていくと、ちょっとした丘に梅の木が数本と木のベンチが一つあり、梅園を上から見下ろせる場所があります。私的にはこのベンチ横の紅梅が梅園の中で一番綺麗だったように思います（笑）

平地のほうにも屋根のある休憩所があるので、そちらで昼食をとったり、座っておしゃべりしながら花見を楽しむことができます。私が行ったときにはまだ見ごろではなかったですが、梅園の真ん中にある大きなしだれ梅は存在感がありました。

梅の見ごろについて

私が神崎梅園を訪れたのは2022年2月24日でした。神崎梅園の梅の見ごろは例年だと2月下旬から3月上旬ですが、今年は寒さが厳しく例年より1週間ほど開花が遅れているようです。しかし、2月27日頃から急激に暖かくなっているので一気に満開になるだろうと思います（笑）

神崎梅園の基本情報